2016年3月4日金曜日

「家電選びのコツ」洗濯機


洗濯機はパナソニック、東芝、ハイアール、アクア、日立などあります。ハイアールは中国最大手メーカーです。アクアは旧サンヨー電機で今はハイアールのブランドになっています。

選ぶ目的

まず基本的には必要なスペックで選びます。タテ型かドラム式か、乾燥機能付きか無しか、全自動か否かなどまず条件を書きだします。で何故それが必要なのかを書きます。
例をあげると①「水道代を減らしたい」が最大の条件ならドラム式です。
タテ型と比較して1回標準洗濯で約20L少ない、月に600L、年間で7tの水が節減できます。
②「乾燥は滅多にしない」なら乾燥機能なしを選びます。洗濯機能は同じで乾燥機付きより数段低価格です。
③「頑固な汚れを落としたい」ならお湯にしてから洗濯するものや、日立のナイヤガラ洗浄など選択枝があります。
また自動洗浄機能でもメーカーによって洗い水で処理するモノと新しい水で洗浄するモノありますが、前述①がネライなら新しい水は使わない方が節水です。

水道は値上げ傾向

余談ですが、古い水道管が問題になっていますが交換には向こう130年以上かかる試算がでています。それに人口減少が拍車をかけて水道料金が上がることは間違いないです。
選ぶなら家計にやさしい節水型がお進めです。ブラシで部分磨きをするとか、ぬるま湯のバケツにつけ置きするとか、全部機械に任せるのでなく出来ることは人の手で応援してやることも必要なことです。
週に1回ぐらいしか乾燥を使わない家庭は乾燥機能なんて不要で、代替手段を考えるべき。「あれこれ機能症候群」からは脱出しましょう!

ノミネート機種

今小生家パナソニックタテ型でもう8年目になります。次はドラム式乾燥なしのパナソニック製Cuble(写真)をセレクトしております。



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