2016年3月31日木曜日

「家電選びのコツ」 ルームエアコン


エアコンも種類が豊富と言うか、有りすぎる程あります。東芝、日立、三菱D、三菱重、富士通ゼネラル、ダイキン、パナソニック、シャープ、その他。機種も自社製からOEM品、量販店ブランドなど、これに、壁付けか天カセか、KW能力などを合わすと種類がすごく多くなります。

しかし重要とろろを挙げると、まず①冷却能力と暖房能力です。基本的には部屋の大きさが目安になっていますが、その部屋も間取りや方角、天井高さなどによって決めなければなりません。窓や扉が多い部屋や北向きの部屋では能力が変わってきます。また天井高さは部屋の容積に関係します。通常は推奨機種の一回り大きい能力を選ぶのがベターです。
逆に大き過ぎても無駄。200V仕様が効率がよい。暖房はファンヒータ等で補えますが冷房はそうは行きません。

次に②「家電は清掃と清潔が欠かせない」ページで書いたようにお手入れです。ダイニングキッチンなどではよく汚れます。これについては自動洗浄付きが便利、それも排水と一緒に流し出してくれるモノ、メーカーによっては流さず溜めるものもありますが、前者が楽です。でも定期的には掃除しないといけません。

3つ目は③除湿機能付きです。空気中の水蒸気は温度が下がると少なくなります。冷房をすると水蒸気の量が減ってくるのでカラッとします。除湿機能は温度を下げないで空気中の水分を取ってくれますので湿度だけ下げたい場合には重宝します。最後は④静音設計です。やっぱり音は静かな方が落ち着きますね。

2016年3月20日日曜日

「家電選びのコツ」モニターホン


チャイムからモニターホンに換えました。玄関から居間まで離れていて応対するまでに留守と思って帰る方がいらっしゃるからです。

取換え調査

チャイムは電池式ですが配線を確認(屋根裏へ上がってどこに這わっているのかたどってみました)すると、途中からより線になっていましたのでこの分約18mを単芯線に閉端接続子でつなぎかえました。
メーカー推奨は単芯φ0.650.9ですので電気店でインターホン用を購入すれば大丈夫です。親機も子機も差し込み式ですので取り替えは容易にできます。
但し親機を直結する場合は電気工事士免許が必要です。近くにコンセントが無い場合もそこから工事が必要になります。

機種選定

インターホンはパナソニックとアイホンで検討しました。結果パナソニックに絞りました。現行チャイムがナショナル製だったのでパナソニック製に決めたのです。VL-シリーズ(写真)です。
目的が「すぐに応答できること」でしたのでインターホンでよかったのですが、値段があまり変わらないのでセキュリティ性も考慮して最小限機能付きのモニターホンにしました。

念の為チャイムもそのままにしています。パナソニック製は機種が豊富で手頃な価格設定もあるのでいいと思います。